ホンの一部ですが、ここでは主なグラフィック・デザインのアイテムを紹介していきます。
この業界は14年位?かかわっていたので色々、印刷物は作成したんですが、代表的なモノだけを紹介していきます。


高校の同級生から連絡があって、表紙の部分だけ担当しました。こういった会員だけしかもらえない?印刷物としては良く出来ているモノではないかな?と思います。あ、他の青年部の印刷物は見たことないんだけどね(笑) 完成は去年だったんですが、自分の手元に届いたのが今年の3月(笑)まぁいいけど…
印刷の仕上がりが気になっていたんですが、予想通りの色とエフェクトがちゃんと出てて満足です。
表紙だけなのにギャラまで頂いてサンキュ!。あと表紙の言葉や自分の名前が巻末にクレジットされてて、担当してた友人に感謝!感謝!(笑)




光文堂、dbaから自分が撤退(笑)してから制作した印刷物です。退職してフリーになってどうしようかな?と思っていたときに光文堂様から誘いがあって、契約社員としてお世話になっているときに担当しました。
これにはもの凄い経緯があって、自分はweb構築で契約していたんですが、制作室の担当者がカンプ提出2週間前になって他に発注するのを忘れていたらしく、ギリギリになってお願いされてカンプを作成したら、入札出来た!(^^ゞってシロモノなんですよ…コレが…
他の会社のみなさん申し訳ないです…ゴメンナサイ。
まさか、短期間で作ったものが通るなんて思っても見なかったので、ビックリしましたヨ。
今回は社員ではないので、作業を分担して制作しました。
自分のほうで、取材、撮影、ディレクションをして紙面の製作は光文堂の制作室のスタッフと連携をとって作業をしました。
だから、niagara studioテイストはあまりないんじゃないかな?と思うんですが…いかがでしょうか?
今回はモデルさんを使って沖縄市の有名な通りを歩いてもらってレポートをする企画をメインにしてます。
1日での撮影でしたが、なかなか楽しかったですよ。

そろそろ、新しい要覧をつくるんじゃないかな?
もし、入札する会社の担当者がご覧になっていらっしゃれば是非(笑)お声がけください…(^^ゞ




球建設:会社案内
沖縄市の市勢要覧と同時期?に作業したのではないかな?
これって表紙を見ると建設会社の会社案内ってわからないですよね?なんか絵本みたいな感じ(^^ゞ
ちょっとソフィスティケイトされたイメージでまとめました。
この仕事もなかなか面白くて、原稿の催促やチェック、撮影リストなどのツメって直接社長と打ち合わせをしました(笑)
社長曰く、会社で一番ヒマなのは自分だけだからってコメントだったんですが…本当にそうなのかはわかりません。
この印刷物にはお気に入りが2カ所あって、ひとつは画像に掲載しているイメージ部分のページ。
ちょうど、世間でも自然との共存、共生と言われていてエコロジカルって言葉が頻繁に聞かれるような時だったと思います。
有る意味建設会社って自然破壊とイコールになる場合もあるじゃないですか?そんなイメージを少しでも軽減できるようなアプローチで風や光、水などの自然のモチーフを使ってソフトに表現してあります。
全てレンタルフォトで構成しました(^^ゞ
結構、イイ感じでしょ?
2つ目は社長あいさつのページ。
普通、一般的には上半身の写真が載ってふんぞり返ってえらそう(笑)な感じなんですが、このときは全身写真で構成することが出来ました。
社長はかなり照れていましたが、結構、上手くいったんではないかな?と思います。
また、ずっと提唱していた(大袈裟(笑))社長あいさつは後半にってのを実現できた会社案内ではないかな?と思います。
だって印刷物を手にするユーザーはあいさつよりも、その会社が何をやっているのか?ってのが先に知りたいじゃないですか?その辺を優先してページを構成することが出来ました。
もう、作成して6年くらい経っているんですけど…また新たに作りません?
社長、よろしくお願いします(笑)


沖縄市市勢要覧1996
なんか自分で言うのもアレなんですが、県内の市町村の要覧のエポックになったようです(^^ゞ
すみません、自画自賛で…
自分で確認をしたワケではないのですが、他の市町村の入札説明会の時には必ずサンプルとして提示されたようです。
「この要覧を参考にした感じで…」と(^^ゞ
もう、本当にすみません…ゴメンナイサイ…
自分の中でもかなり自由に仕事としてやれたのではないかと、満足はしています。
入札のプレゼン用カンプをQaurkExpressで作成してカンプ提出、決定後も昼間は撮影立ち会い、取材、アポ取りなどをして合間にクオークのデータを修正しながら詰めていった作業を半年?ほどやってました。
後半の資料編はさすがに自分だけでは対応出来ないので、同じソフトを使える外注さんに出しました。
Macを使ったDTPでデザイナーが制作物を最後まで納得行くまでコントロール出来るってのを体験した仕事でした。
納品は遅れてしまってビジネス的には失敗してしまったんですが、印刷物を見ていただいて満足していただいたので良かったな、と思ってます。
また、その時の沖縄市の担当の方にもいろいろお世話になりましたし、いい関係で作業が出来たのではないかな?とも思います。感謝!
今はなかなか手に入りにくい印刷物ではありますが、見かけたらチェックしてみてください。
中面に故嘉手刈林昌さんを撮影したカットがあるんですが、琉球建築の建物とマッチしてもの凄くカッコイイです。
撮影中にずっと三線を奏でていたのを思い出しました。
ご冥福をお祈りいたします。

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