All About Niagara Studio：CG-Works


かなり昔のデータなども掲載していますが、結構自分ではお気に入りのビジュアルだったりします。しかもホームページ（以前の光文堂のサイト）ビジュアルに使用したってんだから…身の程しらずだったかも（笑）画像レッタチ部分も最近手がけました。地味だけどコレもなかなか面白いよね。

一番最近手がけた仕事です。
県内で自動車のエアロ・パーツをデザイン、制作、販売している「PARTO DESIGN」様からオーダーを頂きました。Link
画像を見て解ると思うんですが、（A）がメーカーから“つるし”で出荷される車。
それに合わせたパーツ作成ってことで、現車に直接クレイをもってパーツを作成していきます。（B）
その画像を足して作成したのが（C）の画像。
まぁいわゆる商品完成画像ってことですか。
一昔前まではイラストで完成予想図を作成して広告出稿していたんですが、これだけPCが普及して簡単に画像ソフトが出回ってしまうと、商品の完成前に本物のような仕上がりで広告展開が出来るようになりました。
そうすれば商品発売時期に合わせて出荷出来るし、市場の要求度（いわゆるマーケティング）も量産する前に把握することが出来て無駄を無くすってコトが出来るんです。
2001年６月作成。

ここからは約５年前に作成したビジュアルの紹介になります。
その辺を踏まえてご覧下さい(^^ゞ

●このビジュアルは２番目に作成したCGです。１作目はデータが行方不明になったことと、あまりにも出来がショボかったのでハズしました（笑）これまでいくつかの３Dソフトを使って来ましたが、ここまで簡単に作成できたのはInfini-Dの扱いやすさのたまものでしょう。ベジェ曲線の扱いはDTP者にとってはかなり操作しやすかったデス。
1996年12月作成。

●人物を表現したくて果敢にも挑戦したビジュアル（笑）
出来は見ての通り、お恥ずかしい。
画面構成はアラが出ないように部分を拡大したりして、苦し紛れに体裁を整えています(^^ゞ
見えにくいとは思いますが、彼の手の真ん中にあるビジュアルが全体のイメージです。
1997年１月作成。

●なんだか、この頃ってミニ４駆がはやっていましたヨ。
自分も車は好きなのでその辺をビジュアルにしてみました。
レトロっぽい雰囲気は上手く出来たと思いますが、改めて見直すとおかしなところがたくさんあります（笑）。
これは共同で作成してて、エンジン部分と運転手は、もと光文堂制作室のデザイナーが作成しました。
彼のお陰でInfini-Dというソフトの存在を知ることが出来ました。當間クン感謝！
1997年２月作成。

●コレはちょうど、ティムバートン監督の「マーズアタックス！」という火星人が地球に襲来してくるというバカバカしい映画がはやっていたころの名残です。
手抜き？と思われるかもしれませんが（笑）ひとつのキャラクターデータを作成してそれを複製してゴチャっとしたビジュアルを作成しました。
まぁそのころ本業が忙しかったってのも有るんですが…。
でも後日談があって、手抜きをしたつもりだったんだけどガラスの屈折率の計算に予想以上の時間がとられてしまったんだとサ。（笑）
1997年3月作成かな？

●Bryceの背景を使用したビジュアル。
「エヴァンゲリオン」の影響を受けていますネ（笑）。画面構成とか。
これを最初に物語性のあるビジュアルを作成しよう！と考えていたんですが、腕がついて行きませんでした。
この後にも２つくらいビジュアルを作成しましたが、お見せできるモノではないのでご勘弁。
1997年4月頃作成。
このアタリから3Dソフトはさわっていません。興味はあるんですけどね…。何か作ってみたいよ…